台風19号による甚大な被害
まずはじめに、台風19号で被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今回の台風19号は史上最大とまで謳われていた、非常に大きな勢力を伴ったものとなりました。雨量が多く、堤防は決壊し、街を飲み込むほどのものとなりました。近隣県や全国の組織を通して多くのボランティアの方が奮闘されていることに敬意を表します。昨年の台風も猛威を振るいましたが、また別の大きな爪痕となったと感じます。
街の水が引き始め、被害の全貌が徐々に明らかになっています。
兵庫県は阪神・淡路大震災の時に全国から多くの物資を送ってもらい、多くの人、団体に助けられました。その経験から、今私たちができることを考え、本日『阪神・淡路大震災 救援・復興兵庫県民会議』として、様々な団体と12時から街頭募金を行いました。45分ほどの時間でしたが、91,708円集まりました。日本赤十字を通して各地へ支援をさせていただきます。
自然災害に対する備えはできても、大きな被害を防ぐことは非常に難しいと思います。だからこそ、一人ひとりができる最大限の支援を考え、『助け合い』が大切だと思います。