兵庫労連

兵庫県労働組合総連合(兵庫労連)は「働きがいのある、人間らしい仕事(ディーセントワーク)」の確立、地域経済・雇用・社会保障を守るための活動をしています。〒650-0023 神戸市中央区栄町通3丁目6-7 大栄ビル10F  TEL 078-335-3770 FAX 078-335-3830 rorenhyogo@shinsai.or.jp   “ひとりじゃない”相談するという選択 フリーダイヤル 0120-378-060 相談無料・秘密厳守 月~金12時~17時(土日祝日をのぞく)

11月27日 全国一斉労働相談ホットライン

コロナの影響で売り上げが下がり、給与が一方的に下げられた。
自宅待機となったが、休業手当が払ってもらえない。
休業手当がもらえないので、休業支援金・給付金を請求したい。
コロナを理由に解雇・雇止めされた。
残業代が払われない。
長時間労働でくたくた。
上司のハラスメントで悩んでいる。


今、働く上でいろんなトラブルが起きています。
労働基準監督署に相談しても解決されない事例は数多くあります。
そんなとき、頼りになるのが労働組合です。
労働組合は、労働者が自ら組織を作り、集団で会社と交渉し、労働条件を改善したり、職場環境をよくする運動をする団体です。
また、組合員ではない労働者の労働相談をきっかけに、労組に加入してもらい、問題解決に取り組むのも労働組合です。
一人一人の思い・要求に寄り添い、その人の意見を尊重しながら、一緒に職場や個人の労働問題を解決していくのも労働組合です。

悩んでいる人はぜひ相談してください。何か解決の糸口が見つかるかもしれません。一緒に解決しようとなるかもしれません。
一人で悩まずお電話下さい。


明日(11月27日)10時~19時
全労連 全国一斉労働相談ホットライン
ベテランの相談員がお聞きします。
無料・秘密厳守

フリーダイヤル 0120-378-060

コロナ対策を行え 兵庫労連 デモ 

兵庫労連は、11月5日、全労連の秋年末闘争・全国統一行動として、「いのち・健康・雇用を守れ」とデモ行進を神戸市内で行いました。

コロナ禍だからこそ、安心して暮らせる社会をめざし、賃上げ、、すべての労働者の休業補償、コロナ検査体制の拡充、少人数学級の実現などを求めコールしました。

 

 

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10.10 コロナなんでも電話相談会 します

コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守るなんでも電話相談会

10月10日(土)10時~22時

 

コロナを理由に解雇された。

コロナで売り上げが激減し、店が成り立たない。

コロナで失業し、生活保護を受けたいが断られた。

コロナで収入が激減し、家賃が払えない。

 

コロナに関するなんでも電話相談会を行います。

この間、4,6、8月と開催してきましたが、多くの労働者やフリーランス、経営者などから相談があり、給付金の請求など的確なアドバイスをそれぞれの専門家が行ってきました。無料秘密厳守ですのでお気軽にお電話ください。

 

 

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10.10

 

8月8日(土)コロナ なんでも電話相談会 

コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会

8月8日(土)10時~22時

フリーダイヤル 0120-157-930

コロナウイルスの感染が再び拡大しています。行政からの休業要請は出ていないものの会社が部分的に休業していて収入が減っている。フリーランスだが仕事がないなどますます市民の生活は大変になっています。中小企業にとっても終息のきざしが見えない中経営に不安を抱えている状況です。

 

そんな中、労働組合、弁護士やさまざまな市民団体が集まり、コロナに関する電話相談会を上記のとおり行います。全国各地72会場、136回線で受け付けます。

 

4月(相談件数5009件)、6月(1217件)に続いて第3弾となります。

 

「コロナの影響で解雇された」「休業手当がもらえない」「資金繰りが大変」「自分でも生活保護を受けられるのか」「生活が大変なので何か給付金はもらえないのか」など

ささいな相談でも結構ですのでお電話下さい。相談内容に応じて専門家がお答えします。

 

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6・6コロナなんでも全国いっせい電話相談会

 みなさんこんにちわ。兵庫労連の中の人です。

先日の記事でもご紹介しました、「コロナなんでも全国いっせい電話相談会」のチラシも含めてのご案内です。

 6月6日(土)10時~22時 掲載のチラシのフリーダイヤル(無料)から電話すると、最寄りの相談センターに繋がります。

 労働相談のフリーダイヤルではなく、当日は専用の電話番号を使用していますので、掲載のチラシをご確認いただいた上で電話してください。

 当日は、労働組合、中小企業団体、弁護士など、様々な分野の方が待機し、相談の内容によって専門の相談員にかわって対応させていただきます。

 不安なこと、疑問など、どんなことでもかまいません。お気軽にご連絡ください。

 

 緊急事態宣言が全国的に解除されて以降、北九州市や東京などで患者数が増加傾向にあります。東京では6月1日から休業要請が始まるとも言われており、ギリギリの生活の中で経済活動が再開しなんとか立て直そう、とした矢先のこの状況です。ウイルスや細菌といった病原菌は時間経過や環境変化にあわせてどんどん変化していきます。引き続き感染予防策が必要であることはもちろんですが、第二波がくることによって経済活動が再び止まれば、これまで以上に倒産企業が増えたり生活が困窮する国民が増えてきます。

 政府が定める助成金制度などはまだまだ問題点も多いですが、この状況を乗り切るためには利用せざるを得ません。制度は複雑だからこそ、専門的に対応している労働組合や中小企業団体などが力を合わせ、この危機を乗り切るために電話相談会を開くこととなりました。

 どうしようもないと諦める前に、一度相談してみませんか?

 当日は相談員体制をしっかり整えて対応します。お電話お待ちしております。

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緊急事態宣言は解除されましたが、、、

 さて、みなさんこんにちわ。兵庫労連の中の人です。緊急事態宣言が全国的に解除され、経済活動が再開すると同時に多くの人が街を歩くようになりましたね。

 そんな中ですが、北九州市や東京では新型コロナウイルスの患者が10人以上出るなど、第二波を懸念する声が多く出ています。宣言解除後も三密を避け、感染予防策をとっている方もいますが、多くがほぼほぼ通常通りの営業に戻っています。人の往来の増加も十分に第二波を呼び込む可能性は考えられそうです。

 そんな中ですが、労働相談の件数は減ることなく毎日かかってきています。休業補償についての相談が多い中、正社員の解雇、非正規社員の雇い止め、休業させたものの正社員には賃金6割を補償し非正規は補償しないなど、様々な問題が起きています。中には、仕事がなくなり収入もなく、一人暮らしで頼れる人もいない。といった相談もあります。

 雇用調整助成金の制度自体、短期間でどんどん内容が変化しており、その変化を把握すること事態が非常に大変です。今後は労働者が自ら助成金を請求できるようにする、とか1日上限を15,000円に引き上げる、だとか様々な議論がされている中で、それらを実現するにあたっての手段はちゃんと整えられているのか不安は募るばかりです。

 また、10万円一律給付問題についても、各自治体によって対応が変わっており、いまだに申請用紙が届いていないところもあります。申請しても振り込みは6月初旬といつ入るのかわからない状態。本当にどうなっているのだろうか、、、中には、とある自治体の役所職員が10万円を全て自治体に寄付することを前提とした予算組みをしている所もあります。寄付は個人の自由としつつも、組まれた予算は全職員が寄付した場合に集まる金額を設定。まるで暗黙の強制ではありませんか。

 

 さて、こんなめちゃくちゃな状態の中で、みなさんのコロナに関する不安や疑問を少しでも解消できるよう、兵庫労連を含め、中小企業団体や弁護士の方と『コロナ問題全国ホットライン』を6月6日(土)に行います。経営者の方、労働者の方、その他生活に困っている方も含めどんな方でも、どんな相談にも対応できるよう準備をすすめています。

 労働問題に関しては、平日10時~18時に全労連のフリーダイヤルで受付をしていますので、そちらもご利用ください。

★兵庫労連・労働相談センター
“ひとりじゃない” 相談するという選択
0120-378-060 相談無料・秘密厳守
月~金10時~18時(土・日・祝日は休み)
mailでのご相談は下記、兵庫労連のAddressへどうぞ。


★兵庫労連(兵庫県労働組合総連合)
〒650-0023 神戸市中央区栄町通3丁目6-7 大栄ビル10F
TEL:078-335-3770 FAX:078-335-3830
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日々闘争

 みなさんこんにちわ。兵庫労連の中の人です。

 昨日、一昨日は雨でやな天気でしたが、今日はお日柄も良く、暑いですね~

 兵庫労連への労働相談はやはり多く、1日平均7件程はかかってきてます。

 さて、そんな今日のお題は、1,労働相談ホットラインしました、2,こんな取り組みもしているのか、です。

 それでは、しばしおつきあいください。

労働相談ホットラインしました

 さて、5月16日(土)に開いたコロナ問題緊急労働相談ホットラインは7件の相談が寄せられました。当日は弁護士の方を中心に地域や産別の相談員も待機していただきました。主にはやはり休業に際して休業手当が出ない、であったり倒産に関わっての問題などでした。

 4月の労働相談件数は120件に及び、労働相談センター開設以来、30年の中で100件を超えたのはリーマンショック以来2回目です。助成金の申請の複雑さやコロナを悪用した労働条件の改悪、解雇(雇い止め)が横行しています。兵庫労連は労働者の一番の味方として、一つ一つの相談に真摯に取り組んでいきます。

 この記事を見ているみなさんや、みなさんの周りの方でお困りの方がいらっしゃいましたら、まず、相談してみませんか?会社と交渉するのか、しないのか、それは相談者の方が決めることですが、少しでも情報などをお伝えできればと思います。

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こんな取り組みもしているのか

 このお題を見た方はなんのこっちゃ?となっているかもしれません。まず、下の画像を見ていただければと思います。

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 月曜日に仕事終わりに立ち寄った100円ローソンでされていた張り紙です。

 新型コロナウイルスに関連して消費が低下したことにより、飲食業界だけでなく、生産系の業者の方も多大な被害を受けている、といった旨の内容です。

 こういった張り紙は自分の意識が至らなかったことについても教えてくれます。こういう取り組みって大切だなぁと思いながら牛乳1本とヨーグルトを購入して帰りました。

 政府の取り組みが非常に遅いがために様々な業界で経営難に陥り、その結果が労働者にそのまま跳ね返ってきています。解雇や休業手当が出ないなどで生活苦となれば消費は落ち込み、消費が落ち込めば業者の方はさらに解雇や減給、労働条件の改悪に踏み込んでしまいます。まさに負のループに追い込まれています。

 こういったループに入った時には、この状況から抜け出すために本来であれば労働者同士で団結して会社と交渉を重ねなければなりませんが、労働者が団結しなければお互いを攻撃し、貶め合い、結果的に誰も助からないという状況にもなりかねません。

 今、こういう状況だからこそ、労働組合が先頭に立ち、労働者だけでなく経営者も含めて、国民が団結して国へ正しい政治、国民目線の政治をするよう要請していかなければいけないと思います。

 

 さて、いろいろとまたつぶやいてまいりました。おつきあいありがとうございます。

 不定期とはいえ、積極的にブログの更新はしていきたいと考えていますので、これからもよろしくお願いします。

★兵庫労連・労働相談センター
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