昨日に続き、パレードのお知らせです!!
3月13日 重税反対総決起パレード 18:00~
3月14日 春闘パレード 18:30~
昨日のお知らせと併せて、3日連続でのデモ・パレードとなっております。
ともに出発地点は三宮東遊園地跡地北東からです。
自分の生活は自分で、そして仲間とともに声を上げて守る!改善する!!
一人では困難なことでも、労働組合にはたくさんの仲間がいます。
一緒に頑張りましょう!!
東日本大震災が起きて、8年目になります。
1日早い10日に兵庫では、震災メモリアルとして、原発学習を行いました。
ブログを書いている当の私は、20歳でした。実習中、利用者の方が見ていたテレビにふと目をやると、津波で流されている映像が流れていました。
4歳の時に阪神淡路大震災を経験したのですが、その頃の記憶もおおむね覚えており、大震災の恐ろしさを改めて感じました。
4年前に、所属労組の全国の青年が集まる企画が福島県で開催されました。その時は実行委員をしていましたが、当時はまだ復興の真っ最中。今もまだ、生まれ育った町に戻れない多くの方がいらっしゃいます。
原発事故は収束していない。まだ、汚染水の問題などたくさんの問題を抱えたままの状態ですが、政府の見解は「収束した」と。だから、東京オリンピックも問題ないと。政府の対応を見ていると、何が大切なのか、すべてがめちゃくちゃに聞こえます。
昨日行われた原発学習では、福井県にある高浜原発が事故を起こしたら、、、という題でお話していただきました。もちろん、原発周辺地域住人の方の避難訓練も必要だが、原発から逃げてきた人たちを受け入れる人も訓練が必要だと。本当にそう思います。
過去の大震災を振り返ってみるとたくさんの問題もあります。精神的にも、体力的にも追い込まれることが、どういう結果を生むのか。また、当然のことですが、生きていくために必要な食料等の確保も大変です。全国の支援があるからこそ助かった人がいる。それは間違いありません。ただ、その支援物資の受け渡しや、受け入れ施設の準備など、いざという時に迅速に動くことが大切です。
避難所に入ることすらできず、車中で生活をし、「いのち」を落とした方がいます。DVT(深部静脈血栓症)→エコノミー症候群とも呼ばれますね。そういったことや、持病の悪化なども問題になりました。
備えていても対応できないことはあるかもしれません。でも、備えていなければ、何もできないことだってありえます。
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本大地震、北海道地震、ここ数年でたくさんの震災が起きています。それだけでなく、未曾有の大豪雨や巨大台風による被害。わたしたちはたくさんの危機を経験してきています。そういう時こそ、みんなが手を取り合える、それが当たり前にできる世の中でありたいですね。
3・11 東日本大震災で亡くなられた全ての方のご冥福をお祈り申し上げます。
3月12日 特定秘密保護法 安保法制 「共謀罪」廃止のデモパレードを行います。
戦闘機の爆買い、沖縄辺野古への基地建設など、戦争の足音は日々近づいています。
辺野古への基地建設では、沖縄県民の意思が明確に示されたにも係わらず、基地建設は続行すると名言。軟弱地盤などの問題も抱え、結果的に基地建設が困難な状況であることも差し置いての強行です。また、緊急時には沖縄の一般の飛行場ですら使用するといったことまで話が進んできています。
しかし、どんな状況であれ、わたしたち国民が闘うことを諦めてはいけません。沖縄の県民投票では、民意がしっかりと示された。闘えば、諦めなければ、民主主義を取り戻すことができるという、先駆けができたのです。
ぜひみなさん、当日は一緒にデモパレードを行いましょう。列に自由に加わっていただいてかまいません。意思を示すことが、何よりも一番大切です。
東遊園地跡地 北東から出発します。昼の時間ではございますが、多くの方のご参加をお待ちしております。
兵庫労連(兵庫県労働組合総連合)
〒650-0023 神戸市中央区栄町通3丁目6-7 大栄ビル10F
TEL:078-335-3770 FAX:078-335-3830
mail adress:rorenhyogo@shinsai.or.jp
兵庫労連・労働相談センター
“ひとりじゃない” 相談するという選択
0120-378-060 相談無料・秘密厳守
月~金12時~18時(土・日・祝日は休み)
昨日のニュースチェック11(23時10分から始まるNHKのニュースです。)
あるニュースを見て愕然としてしまいました、、、
その話題とは、、、
「睡眠カフェ」
なんのこっちゃねんと。寝るならネットカフェがあるではないか。
そんなことを考えつつ見てみると、「仕事の休憩中に仮眠のとれるカフェ」でした。
普通に見てるだけだと、「休憩時間にゆっくり横になって眠れるスペースがあるのってすてきだなぁ、、、」って思います。なんてったって、某コーヒー会社が監修していて、仮眠前はノンカフェインのコーヒーを、起きたらカフェイン入りのコーヒーを飲めるっていうんですから。
需要は高そうですよね。
いや、待ってください。何も違和感を感じませんか?
よぉーく考えてください。
仕事中に仮眠をとる部屋を準備しないといけないってどういうことですか?
昼休憩という、1時間という、短い時間の間に仮眠をしないと午後から体力がもたないってどういうことですか?
それだけ、疲労が蓄積しているということではないですか?
本来休むべき時間、身体を休める時間をしっかりとれていないからではないですか?
このニュースを見て単純に感じたことは、「あー、昼に寝かしてやるから死ぬほど働けってことなんだろなぁ。」ということです。
8時間働いて、さらに残業して、帰ったらご飯を食べ、風呂に入って、寝て、、、
起きたらまた仕事の毎日。
身体を休める時間より、働いている時間の方が圧倒的に長いということではないのか。
まさに長時間労働を象徴しているかのようだと感じます。
4月から始まる労働法制改正は、長時間労働を是正するための新36協定の内容も盛り込まれています。なのに、これは施策とは逆行した物ではないのか?
長時間労働規制については、大企業は今年4月から、中小企業は来年4月から対象となりますが、規制といっても、全く残業がなくなるわけではありません。
年間上限を360時間、月上限を45時間と設定されています。が、当然裏はあります。特別条項なるものを結んでしまえば、年間720時間まで上限アップ。
じゃーそんな協定は結ばなくていいじゃないか。とはいきません。1分1秒でも残業させるためには36協定は必要不可欠なんです。逆に言うと、36協定を締結しなければ、残業をさせてはいけない。違法になるわけです。
しかも、この協定の内容は企業が記入し労働組合が承諾して初めて効力を発揮するわけです。
労働組合がないところはどうするの?→労働者代表選挙を行い、そこで選出された人が企業と交渉し締結していくわけです。
何も知らなければ、いつの間にかそんなことになっていた!ということだってありえます。
話は少し逸れましたが、何せよ長時間労働が当たり前で、おかしいという感覚が鈍ってしまったら、怖いなぁ、、、ということです。
残業代がないと生活が苦しい!ではなく、残業を無くして、その残業代が浮く分を企業から、しっかり、自分たちの給料を上げるという形で還元していただく。そういった変化を起こさないといけないと思います。
8時間働いて、残業せず会社を出て、友達と遊んだり自分の趣味に時間を費やしたりして、夜はしっかり休む。そんな当たり前の生活を実現したくはありませんか?
人間らしい生活を実現しませんか?
昨日寝る前にびっくりした話を話題にしてみました。
今日、ツイッターを見ていると、自衛隊の広告ポスターのイラストについて、炎上をしているのを発見したいました。内容的には、アニメキャラクターをポスターイラストとして採用したものの、そのイラストが性的表現を含んでいるとのこと。確かに、、、
最近、TVでもやっていましたが、自衛隊が学生の子どもがいる一般家庭に電話するには、自治体から各々の家庭の情報を集めて連絡先をもらい、その番号にかけるという過程がある。個人情報保護の観点などを含めて情報提供を拒否する自治体がある反面、情報提供している自治体もあるということ。わたしも学生時代に自衛隊が家に来て話しを聞いた記憶があります。
街中では最近、自衛官募集のポスターを見かけたり、自衛官が街頭で宣伝行動をしているとのことを良く見ます。戦争法可決により、募集に勢いづいているような印象も受けますね。ここで少し本題に戻ります。
自衛隊のポスターだけでなく、選挙ポスターや輸血センターのポスターにも見られますが、最近はアニメキャラクターを用いた宣伝が多いように感じます。「自衛隊にアニメキャラクター?」と思う方もおられると思いますが、これが以外と、自衛隊や戦争などをモチーフにしたアニメは特に最近多いように感じます。昔からガンダムなどはありましたけどね(笑)
日本の自衛隊が異世界で活躍する話。(ドラゴンや魔物にも勝ちます)
戦闘機をモチーフにした女の子が戦うアニメ→自衛隊のポスターに採用されてます。
紛争地で伝令係として命をかけて戦う女の子が主人公の話
空母や戦艦をモチーフにした女の子が戦うアニメ
戦争の裏でスパイとして暗躍した人を主人公にしたアニメ
わたし自身がアニメが好きということもありますが、ぱっと思いつくだけでもこれだけのアニメがあります。すべてここ数年以内に放送されたアニメですね。正攻法でダメなら、集客力の強い、また印象に残る方法で宣伝しよう、といった雰囲気が感じ取れます。ただ、どのアニメも決して戦争を肯定している訳ではありません。
みなさんは戦争についてどう思いますか?
わたしは率直に「イヤ」です。人の命を奪うのも、自分の命を奪われるのも、、、日本は世界で唯一、原爆が投下された国で、戦争の悲惨さも充分に理解している国であるはずです。勝っても負けても、必ず人が死んでしまう。わたしたちは平和ボケしている訳ではなく、平和な世の中でうまく生きているだけではないでしょうか。
その平和が今脅かされています。これは他人事ではなく、わたしたちに関わる話です。「戦争したらいいんじゃない?」なんて思っていると、自分が徴兵される。そんな時代がこのままではやってきてしまいます。自分が戦地に行って戦うんです。怖くないですか?
全国労働組合総連合はこれに断固反対し、戦争法廃止3000万署名に取り組んでいます。街頭でも時々、署名宣伝行動をしている人を見かけるのではないでしょうか?、ぜひみなさんの力をおかしください。署名にご協力お願いします。
今日は長々と長文で失礼いたしました。
兵庫労連(兵庫県労働組合総連合)
〒650-0023 神戸市中央区栄町通3丁目6-7 大栄ビル10F
TEL:078-335-3770 FAX:078-335-3830
mail adress:rorenhyogo@shinsai.or.jp
兵庫労連・労働相談センター
“ひとりじゃない” 相談するという選択 0120-378-060 相談無料・秘密厳守
月~金12時~18時(土・日・祝日は休み)
1944年の東京。太平洋戦争末期、20代を中心とした若手保母たちが、国の決定を待たず、日本で初めて園児を連れての集団疎開を敢行した。その「疎開保育園」について、幾多の困難を乗り越え、託されたいのちを守り抜こうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語。53人の子どものいのちを守った保母たち、誰もが自分のことで精一杯だった時代、彼女たちを突き動かしたものとは一体なんだったのか?
主演:戸田 惠梨香 2019年2月22日から公開されています。
原作:久保つぎこ「あの日のオルガン 疎開保育園物語」
★兵庫県上映会場
・三ノ宮:神戸国際松竹 神戸国際会館11F
・大久保:イオンシネマ明石 イオン明石ショッピングセンター1番街
・尼崎:MOVIXあまがさき キューズモール内
感動の物語をぜひ、みなさんご覧下さい。